【ツール・ド・ランカウィ15】第6ステージ、オーストラリアの怪童ユワンが大会2勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・ランカウィ15】第6ステージ、オーストラリアの怪童ユワンが大会2勝目

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カレブ・ユワン(オリカ・グリーンエッジ)
カレブ・ユワン(オリカ・グリーンエッジ) 全 2 枚 拡大写真
マレーシアの2015年ツール・ド・ランカウィ、3月13日の第6ステージはマラン~カラク間の96.6km。オーストラリアの20歳の怪童、カレブ・ユワン(オリカ・グリーンエッジ)が集団スプリントを制し、今大会2勝目を挙げた。

序盤から逃げた4人は、アスタナが先導する集団にラスト20kmで捕まる。ゴールスプリントではランカウィ16勝の記録を持つアンドレア・グアルディーニ(アスタナ)が優勝候補筆頭だったが、最後に伸びず5位。その間にユワンが飛び出し、第3ステージに続く2勝目を挙げた。

2位はヤコブ・マレツコ(サウスイースト)、3位はクリストファー・サットン(チームスカイ)。

ユワンは「いいスプリントだったし、チームはうまくリードアウトしてくれた。僕はいい位置からジャンプし、狙いに行った。グアルディーニを注意していたけど、彼は少しトラブルを抱えていて上がってこなかった。だから、僕は全開で行ったんだ」と満足そうに語っていた。

ユワンはこれで総合首位のリーダージャージもキープした。

15日の第7ステージは、今大会の決戦の場となるフレイサーズ・ヒルへの頂上ゴールとなる。

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