そろそろ逃げに乗りたい気分。ティレーノ~アドリアッティコ参戦中の新城幸也 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

そろそろ逃げに乗りたい気分。ティレーノ~アドリアッティコ参戦中の新城幸也

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登り基調の周回コースを集団でこなす新城
登り基調の周回コースを集団でこなす新城 全 2 枚 拡大写真
イタリアで開催中のティレーノ~アドリアッティコ第3ステージでヨーロッパカーの新城幸也が70位でレースを終えた。

前年の大会でも新城が走ったことがあるコースだったが、ゴールラインを通過する周回が3周回から5周回に伸びだことで、厳しい展開になることが予想された。

レース序盤に5選手の逃げが容認され、最大14分もの差が開いたが、ティンクコフ・サクソバンクやBMCといったチームの強力な追走で、一周10kmの周回を2周残したところで完全に吸収さた、レースはゴールスプリントへと持ち込まれた。

上り基調のゴールで、このコースを得意とするペーター・サガン(ティクコフ・サクソ)やファビアン・カンチェラーラ(トレックファクトリー)らのアシスト勢が主導権を握る中、BMCの選手らが積極的に先頭にけん引。

残り200mを左にカーブして緩やかな上りに入り、抜け出したのは5選手。その中にはフィリッポ・ボッツァート(ランプレ)とカンチェラーラが含まれていたが、サガンを交わし僅差のゴールスプリントを制したのはBMCのグレッヒ・バンアベルマートだった。

「ピエール・ローランを無事に先頭集団ゴールさせることが今日の目的だったから、みんなでそのためだけに走ったので、ピエールが57位で集団ゴールしたことにより、今日の目的はしっかりと達成したといえる」と新城。

「明日は長いステージなのでチームの誰かが逃げに乗る指示が出るだろう。それが自分だったいいけど、逃げに乗って少し追い込みたい気分」

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