【ツール・ド・ランカウィ15】MTNクベカのレギギ、アフリカ大陸にリーダージャージを持ち帰る
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25歳のレギギは本来はスプリンターだが、第7ステージのフレイサーズ・ヒルの頂上ゴールを制して総合首位に浮上。最終第8ステージでは10位に食い込み、自身プロ入り後初のステージレース総合優勝を手に入れた。南アフリカのチーム、MTNクベカにとってもビッグタイトルとなった。
総合2位は9秒差でバレリオ・アニョーリ(アスタナ)、3位は10秒差でセバスチャン・エナオ(チームスカイ)が続いた。
レギギは、チームメイトへの感謝を惜しまなかった。
「チームメイト全員を祝福したい。このイエロージャージはフレイサーズ・ヒルでナトナエル・ベルハネ(チームメイトのクライマー)が獲るはずだったけど、とてもうれしいよ」
「最終ステージではチームが最初から最後の2周の周回コースまでペースをコントロールし、その後、アスタナとオリカ・グリーンエッジに任せたんだ。僕はスプリントに挑戦したかったけど、リスクを冒したくなかった」
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