指原莉乃、エレキテル連合・細貝さんのイジリに「ダメよ、ダメダメ!」
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
劇場版22作目にして野原一家は父・ひろしの転勤で春日部市を離れてメキシコへ! そこで人喰いキラーサボテンの襲撃を受け…。指原さんは、野原一家が越した先の近所さんでスマホばかりいじっているため、しんちゃんに“スマホちゃん”と名付けられる少女の役で、エレキテル連合の2人は細貝さんと朱美ちゃんのまま出演している。
お引越しを描く本作だが、着ぐるみのしんちゃんから引越し経験を尋ねられた指原さんは「アイドルになるため、大分から上京しました。引越しは悪いことばかりじゃないよ。緊張したけど、いまではいい思い出」と語る。ここで細貝さんが「さっしー、東京に来て、それからもう1回、博多に引っ越してない?」と指原さんの「AKB48」から「HKT48」への移籍に言及。すかさず指原さんは「(それを言っては)ダメよ、ダメダメ!」と返し、会場は笑いに包まれる。
アフレコではしんちゃんとスマホ少女の出会いのシーンなどが公開されたが、スタジオのブースの監督から指原さんに「(スマホちゃんは)設定が14歳なので」と指示が飛び、これには指原さんは「ヤバい! できるかなぁ…忘れたな、14歳(苦笑)」と悪戦苦闘していた。
エレキテル連合のシーンは、普段の細貝さんと朱美ちゃんのやりとりそのままで、途中、細貝さんがマイクではなく朱美ちゃんの耳元でささやくという暴走も。これにも「いまのいいの!? マイクよりも朱美ちゃんにささやいてるよ!」とあのしんちゃんですら困惑していた。
アフレコを終え、改めて指原さんはアフレコを振り返り「アフレコ中『14歳です』と100回くらい言われて、いまはもう聞きたくないです(苦笑)。大変でした!」と苦笑を浮かべていたが、細貝さんは「私は三十路で70代をやってるんだから大丈夫!」とフォロー。さらに自分たちのシーンに関しては「エキストラってことですけど、しんちゃんも全部、喰っちまってます。大丈夫かなぁ? アニメ映画史に残る衝撃のシーンになってます! (以前にゲスト声優で出演した)小島よしおとか長州小力とは全然違う!」と個人名まで出してアピールする。
しんちゃんは指原さんに「オラのこと好きって風のウワサで聞いたけど…」とすり寄るも、指原さんは「実は…ひまわりが大好きなの! 小学生の頃からずっと漫画、アニメ、映画も見てきましたから」と申し訳なさそうに告白。しんちゃんはめげずに、エレキテル連合の2人に「オラのどのパーツが好き?」と迫るも細貝さんは「強いて言えば耳の裏。でもボーちゃんが好き」(細貝さん)、「お尻! 魅力的! でも強いて言うなら風間くんと結婚したい!」(朱美ちゃん)と明かす。そんな朱美ちゃんに対し細貝さんは「そこがね、このコはホントに小悪魔なんだから!」とすりすり。さすがのしんちゃんも2人の愛(?)にタジタジだった。
『クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 ~サボテン大襲撃~』は4月18日(土)より全国東宝系にて公開。
指原莉乃、「エレキテル連合」細貝さんのイジリに「ダメよ、ダメダメ!」
《text:cinemacafe.net@cinemacafe.net》
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