【自転車ロード】ミラノ～サンレモ、エティックスはカベンディッシュらを投入
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3月22日開催のミラノ～サンレモは距離293kmとシーズン最長のワンデーレースで、終盤にカピ、チプレッサ、ポッジオなどの丘を越え、2006年以来となるサンレモのローマ通りにゴールする。
過去6大会のうち5回はスプリンターが勝利しており、そのうち2009年はカベンディッシュが制している。
エティックス・クイックステップはそのカベンディッシュに加え、ストラーデ・ビアンケで優勝したスティバル、ロード世界王者でパリ～ニース総合2位のクビアトコウスキーらを送り込む。
ロルフ・アルダーグ監督は選手たちの疲労を気にしながらも、チャンスはあると語っている。
「今回、我々は一番の優勝候補じゃない。我々の強みは、高レベルの選手がたくさんいることだ。スティバルはレースを活性化できるし、クビアトコウスキーはパリ～ニースで様々な才能を証明した。カベンディッシュは、我々の中で唯一ラ・プリマベーラ（ミラノ～サンレモ）を勝ってるんだ」
「レース3日前の目標は、パリ～ニース、そして悪天候だったティレーノ～アドリアティコから回復することだ。特にカベンディッシュはウィルス性胃炎でティレーノでは100％じゃなかった。この何日かが回復に役立つだろう。チームは準備万端だし、日曜日を楽しみにしている」
●2015年ミラノ～サンレモ エティックス・クイックステップ出場メンバー
マーク・カベンディッシュ（イギリス）
ミカル・ゴワス（ポーランド）
ミカル・クビアトコウスキー（ポーランド）
マーク・レンショー（オーストラリア）
ファビオ・サバティーニ（イタリア）
ゼネク・スティバル（チェコ）
ステイン・バンデンベルフ（ベルギー）
ジュリアン・ベルモート（ベルギー）
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