【自転車ロード】メールスマンがゴールスプリントで今季3勝目…ベルギーのハンドザーメ・クラシック | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【自転車ロード】メールスマンがゴールスプリントで今季3勝目…ベルギーのハンドザーメ・クラシック

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2015年ハンドザーメ・クラシック、ジャンニ・メールスマン(エティックス・クイックステップ)が優勝
2015年ハンドザーメ・クラシック、ジャンニ・メールスマン(エティックス・クイックステップ)が優勝 全 2 枚 拡大写真
ベルギーのワンデーレース、2015年ハンドザーメ・クラシックが3月20日にブレーデネ~ハンドザーメ間の198.6kmで開催。地元ベルギーのジャンニ・メールスマン(エティックス・クイックステップ)がゴールスプリントを制し、今季3勝目を挙げた。

この日は4人の逃げが飛び出したが、エティックス・クイックステップはレース終盤に完璧にメイン集団をコントロール。ラスト10km、最後の周回コースですべてのアタックを捕まえる。

エティックス・クイックステップはまだ6人の選手を残しており、盤石のリードアウトトレインを確立。最後はメールスマンが完璧な位置からスプリントを開始し、勝利をつかみとった。

2位はアントワーヌ・デモワティ(ワロニー・ブリュッセル)、3位はティエシ・ベノート(ロット・スーダル)。

メールスマンは、チームメイトへの感謝を惜しまなかった。

「すごく高速のレースだった。逃げには4選手がいたけど、今日はとても寒くて彼らはあまりリードを広げられなかった。周回コースに入ると、エティックス・クイックステップは差を詰めるための主導権を奪った。マルティン・ベリトスとピーター・セリーが先頭で走り、他の選手はラスト6kmで集団ゴールで僕を前に連れていくために力を温存した」

「チームの仕事には感謝しているし、僕は仕事を仕上げることができた。僕にとってホームレースで、ベルギー人選手として勝てたのもとても特別な気分だよ」

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