攻守が激しく入れ替わる目まぐるしい展開で、レアルに再三ゴールを脅かされる場面もあったバルセロナ。だが1-1で前半を終えると後半11分、ダニエウ・アウベスのパスから、素速く反応したスアレスが右足で決め勝ち越しゴールを奪う。
数少ないチャンスに持ち前の高い決定力を活かしたスアレスの活躍により、試合はこのままバルセロナが2-1で勝利した。チーム加入後しばらくゴールが生まれず、フィットしないのではとも言われた男が、大事な試合で最高の働きを見せた。
リーガ優勝を手繰り寄せるバルセロナに勝利にファンは「この勝ち点3は大きい」「スアレスのトラップばけものか…」「スアレスのゴールのときのトラップがヤバい」「スアレスの得点は電光石火だった。 まさにスアレスっていう感じの得点」など、レアルを沈めたスアレスの一撃に感心していた。また「前半で決めなかったレアルが悪い」と、押し込みながら逆転に至らなかったレアルに決め手が欠けていたという声も。
バルセロナでも存在感を示し始めたスアレス。三冠制覇に向け大きな力となることは間違いない。
投稿 by FC Barcelona.