【自転車ロード】コンタドール、2分40秒差の逃げ切りに「この差は冗談じゃない」カタルーニャ一周第1S | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【自転車ロード】コンタドール、2分40秒差の逃げ切りに「この差は冗談じゃない」カタルーニャ一周第1S

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アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)
アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ) 全 3 枚 拡大写真
スペインの2015年カタルーニャ一周、3月23日の第1ステージでメイン集団は先頭3人に2分40秒差の逃げ切りを許した。

総合優勝候補のアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)は「この差は冗談じゃない」と深刻な状況であることを認めている。

第1ステージでは、強力なクライマーのピエール・ローラン(ヨーロッパカー)ら3人が2分40秒差をつけて逃げ切った。今後の総合争いでは、ローランがかなりの優位に立つことになった。

ティンコフ・サクソ、スカイ、モビスターら総合優勝候補を抱えるチームは、コース中盤の1級山岳を越えるまで追走のペースを上げず、レース終盤を迎えたころには時すでに遅しだった。

メイン集団内の25位でゴールしたコンタドールは、総合争いでローランらを逆転するのは難しいと考えている。

「集団は懸命に引っ張っていた。信じられないくらいにね。差がまったく縮まらないのは、確かに驚きだった。最後、僕たちは全力を尽くし、なんとか差がつまってきた。しかし今後のステージを考えると、この差は冗談じゃないね。これからは1日1日取り組まないといけない」

「本当に彼らは一流の選手だし、2分40秒のアドバンテージをやりくりするだろう。これから僕たちはコース上にどんなチャンスがあるか考えるけど、理想的な状況ではないよ」

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