メガロス第3四半期決算、会員数の増加も開業経費の負担で減益
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2015年3月期の連結業績予想(2014年4月1日から2015年3月31日)は、売上高が147億円(前年同期比0.4%増)、営業利益が3億1000万円(同6.6%減)、経常利益が1億3000万円(同23.8%減)、純利益が5000万円(同20.2%減)と見込んでいる。
第3四半期連結累計期間は、マーケットのニーズに適合するために、若年層を対象とした新規会員種別の増設や会費価格の改定、休館日を利用した体験会などを行って会員の獲得に注力。併せて、会員の定着を図るため、新規入会者サポートの強化、メガロスマスターズ(水泳大会)などの各種イベントの実施に取り組むとともに、品質維持向上のための人材育成も積極的に推進した。
施設面では、24時間営業の小型フィットネスジムとして、2014年1月に開業した第1号店「デイオス24成増店(東京都板橋区)」に続き、「デイオス24鵜の木駅前店(東京都大田区)」を2014年6月、「デイオス24井土ヶ谷店(神奈川県横浜市南区)」を2014年10月に新規出店し、第3四半期末店舗数は、首都圏に27店舗、静岡県に1店舗、愛知県に1店舗、合計29店舗となった。なお、デイオス24各店については、いずれも集客が好調に推移し、想定を上回る会員数を獲得した。その他、2015年5月には、東京都品川区に「メガロス中延店」の出店を予定している。
会員数の増加により増収増益した一方で、デイオス24鵜の木駅前店、デイオス24井土ヶ谷店およびメガロス中延店の新規出店に伴う開業経費の負担により減益となった。
《浜田哲男》
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