【自転車ロード】絶頂期を迎えているトーマス「トラック競技時代を思い出した」
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
トラック競技の五輪金メダリストでもあるトーマス。2015年は、これがアルガルベ一周のステージ優勝と総合優勝に続く3勝目。パリ~ニースではチームメイトのリッチー・ポートとともに山岳ステージでワンツーフィニッシュを飾り、ミラノ~サンレモでも終盤にアタックを仕掛けるなど、ロードレースのキャリアの中でも絶頂期を迎えつつある。
「信じられないよ。最後のアタックはトラック競技時代を思い出した。団体追い抜きでエド・クランシー(北京、ロンドン五輪でのイギリス代表のチームメイト)のホイールにくらいついていたことを思い出したよ。レース後半は調子がよかったし、最後に達成したんだ」
「厳しいレースだった。僕たち3人はうまく協力できていた。彼らが終盤に出し抜くかはわからなかった。ポーカーフェイスだったんだ。でも、運よく彼らはそうしなかった。僕にとっては好都合ったね」
「パリ~ニースからパリ~ルーベまでの6週間は、シーズン中で僕が大きな焦点を置いていたんだ。パリ~ニースの結末(総合5位)は残念だったけど、ミラノ~サンレモでは再び調子がよかった。今のこの勝利は格別だね」
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