【カタルーニャ一周15】コンタドールがゴール前で落車、救済措置でタイムは失わず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【カタルーニャ一周15】コンタドールがゴール前で落車、救済措置でタイムは失わず

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アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)
アルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ) 全 2 枚 拡大写真
スペインの2015年カタルーニャ一周、3月28日の第6ステージ終盤、総合3位につけるスペインのアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)が落車した。

ステージ終盤は横風が吹く中、ハイペースでメイン集団は進う。コンタドールは、ゴール前3km以内のロータリーで他の選手が後輪に接触したため落車。左の太もも、ヒザ、すね、腕、手に浅い擦過傷を負った。

コンタドールはその後ゴールし、ゴール前3km以内落車の救済措置により、タイムを失わず総合3位を守っている。チームホテル到着後、コンタドールはチームドクターによる治療を受けた。

スティーブン・デヨンフ監督は「彼は背中と擦過傷の痛みがあるが、大丈夫だ。明日はスタートするだろう。今のところその点で心配はない」と説明している。

またティンコフ・サクソでは、胃のインフルエンザと見られる症状で、イバン・バッソ、ヘスス・エルナンデスがリタイアとなった。ラファル・マイカとマイケル・ロジャースも同じ症状で発熱している。

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