【クリテリウム・アンテルナシオナル15】第1ステージ、キングが逃げ切ってキャノンデール・ガーミン初勝利
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
フランスのコルシカ島で2日間3ステージで開催されるクリテリウム・アンテルナシオナル。1日目は2ステージ制で、前半の第1ステージはキングがクレメン・サンマルティン(チームマルセイユ13KTM)と2人で序盤から逃げに乗り、最大約4分差をつける。
終盤はメイン集団が協力して追走したが、先頭2人は残り3kmでも約1分差をつけて逃げ切りを確実に。最後はキングが一騎打ちのスプリントを制した。2位は5秒差でサンマルティン、集団先頭の3位は39秒差でロマン・フェイユー(ブルターニュ・セシュ)。
ガーミン・シャープとキャノンデールが合併して今季誕生した新チーム、キャノンデール・ガーミンにとってはこれが初勝利となった。
リーダージャージも獲得したキングは、前日のE3ハーレルベケで落車負傷したチームメイトのセバスチャン・ラングフェルトを思いやった。
「ここで勝てたのは最高の気分だ。最後の20kmで考えていたのはチームメイトのことだ。特にラングフェルトだ。彼は絶好調だったけど、昨日ひどいクラッシュに遭った。僕も先週のミラノ~サンレモでクラッシュした。僕たちは多少運に恵まれてないけど、それでも闘争心は失わなかった。僕はチームメイトのために絶対に勝ちたかったんだ」
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