【プロ野球】広島・黒田が7回無失点の好投…チームは2連勝
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
黒田は得意のツーシームを多投。アウトの半分を内野ゴロで取る。日本時代は150キロのストレートとフォークで三振を狙う投手だったが、メジャーで生き残るため大幅なモデルチェンジを行った。
打たせて取るピッチングで快調にアウトを積み重ねていく黒田。しかし打線は好機であと1本が出ない。四回には自らツーベースヒットも放つが、点には結びつかなかった。
広島が点を奪ったのは五回だった。2アウトから連続フォアボールでランナー一塁、二塁。6番・梵英心がライトに先制のタイムリーツーベースヒット。1点を先制。広島は七回にもヘスス・グスマンのタイムリーで1点を追加した。
黒田に代わってマウンドへ上がったセットアッパー、一岡竜司が八回に1点は失ったものの、デュアンテ・ヒースが九回を締め広島が開幕3連戦を2勝1敗で勝ち越した。
今年1年の勢いをつけるためにも勝ちたかった試合での勝利に、「黒田様今季初勝利おめでとうございます!」「黒田さん勝ったのか!今年も広島やりそうだな」「広島勝ったけど、黒田が降板してからは綱渡り」「復帰初登板だしどうかなと思っていたが流石の投球でした」「バリバリのメジャーリーガーが帰ってきた!」などファンは喜んだ。
赤く染まったマツダスタジアムは優勝したような騒ぎとなり、広島はシーズンを最高の形でスタートさせた。
《岩藤健》
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