【自転車ロード】勝負を託されたパオリーニ「2回落車したけど、パワーは残っていた」ヘント~ウェベルヘム
スポーツ
短信

パオリーニはプロ15年目で、これがプロ15勝目。ジロ・デ・イタリア、ブエルタ・ア・エスパーニャではステージ優勝経験があり、ミラノ~サンレモでは表彰台に上ったことがある。
普段は忠実なアシストを務めることが多いパオリーニは、この日も先週のミラノ~サンレモで2位に入ったアレクサンドル・クリストフをサポートするつもりだったが、そのクリストフから勝負を託されたと明かした。
「今日は本当にうれしい!予想外だった。僕たちは好調のアレックス(クリストフ)をアシストするために来ていたからね。でも、彼が今日はあまり調子よくないから、自分で狙ってほしいと僕に言ったんだ」
「ずっと悪天候で厳しい1日だった。僕は2回落車し、2回バイクを替えた。でも、まだ先頭に留まるパワーが残っていた。最後はスプリントを避けなければならなかった。僕はスプリントがあまり速くないんだ」
「ラスト6km、僕は50%のパワーでアタックし、他の選手のリアクションを見た。誰も反応しなかったので、100%で行ったんだ。僕に運があったから、勝てた。おそらく僕のキャリアで最高の勝利だ」
「妻と子どものサポートと忍耐に感謝したい。チームにも感謝したい。家族のようなチームなんだ。冬の間、チームがすばらしいトレーニングプログラムを提供してくれたから、僕は絶好調なんだ。今日はすごくハッピーだよ」
《》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代