【自転車ロード】新たな勝ちパターンをつかんだクリストフ「フランドルにとって需要だ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【自転車ロード】新たな勝ちパターンをつかんだクリストフ「フランドルにとって需要だ」

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2015年デ・パンネ3日間第1ステージ、アレクサンドル・クリストフ(カチューシャ)が優勝
2015年デ・パンネ3日間第1ステージ、アレクサンドル・クリストフ(カチューシャ)が優勝 全 2 枚 拡大写真
ベルギーの2015年デ・パンネ3日間、3月31日の第1ステージ。普段は大集団スプリントでの勝利が多いアレクサンドル・クリストフ(カチューシャ)だが、この日は終盤に先頭集団に追い付き、小集団スプリントを制した。

レース終盤、クリストフは同郷ノルウェーの後輩スベンエリック・ビストロームとともに先頭集団に合流。最後は、6人の中でのスプリントで勝利をつかむ新たな勝ちパターンを見せ、週末のツール・デ・フランドルに向けて自信を深めた。

「レベルグの丘でスベンエリックが先頭に出たけど、彼はスプリントがあまり得意じゃない。だから、他のチームメイトに差を広げないでくれ、僕が先頭に入るからと話したんだ。僕は先頭集団に追いつき、差を保つためにゴールまで全開で働いた。デブシェール(ロット・スーダル)は先頭を引いてなかったから、彼がどれくらいフレッシュかはわからなかった」

「(僕とデブシェールは)ラスト250mで同時に加速した。でも、僕の方が少しスピードがあったから、彼をとらえたんだ。総合を獲る予定はなかったけど、明日が終わったら考えるよ」

「スベン(ビストローム)はよく頑張った。彼はプロ1年目で、去年はU23世界選手権を勝ったんだ。僕のトレーニング仲間でもあるし、今日は一緒にいいレースができた。彼の未来は明るいと思うよ」

「今日は僕にとって新しい勝ち方だった。僕が先頭に追い付くことはあまりないからね。自信になるし、調子もいいんだ。フランドルにとって重要だよ」

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