【自転車ロード】バスク一周第1S、マシューズがゴールスプリント制覇で今季2勝目
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
スタート直後、ブリアン・ブルギャク(ロットNLジャンボ)、オマール・フライレ(カハルラル)、アントニー・トゥルギ(コフィディス)の3人の逃げが決まり、最大7分のリードを築く。
98km地点の3級山岳を越えたところで、ブルギャクがパンクで脱落。さらに117km地点の2級山岳ビベロでフライレがアタックし、トゥルギを振り切って単独先頭に立つ。しかし、メイン集団も背後に詰め寄り、残り17km地点でフライレを捕まえた。
149km地点、2度目のビベロの上りではアタック合戦が起こるが徹底的な動きにはならず、下りで集団はまとまる。ゴール前では集団落車が発生し、アダム・イェーツ(オリカ・グリーンエッジ)、ピーター・ステティナ(BMCレーシング)などが病院へ搬送された。
その一方、最後の集団スプリントはマシューズが制して、バスク一周では2014年第3ステージに続く2勝目を挙げた。2位はミカル・クビアトコウスキー(エティックス・クイックステップ)、3位はイリヌール・ザッカリン(カチューシャ)。
マシューズは総合首位にも立ち、リーダージャージに袖を通した。
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