ソフトバンクM、超小型移動車のレンタル事業「MICHIMO」を奈良県でスタート
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「MICHIMO」は、飛鳥地方への観光客向けに、タブレットを搭載した超小型モビリティを貸し出すサービスだ。車体はNISSAN New Mobility Conceptをベースとした、2人乗りの電動四輪車となっている。国交省の認定エリア「橿原市」「高取町」「明日香村」の一部のみ走行可能だ。
「MICHIMO」は2014年10月にプレオープンしていたが、グランドオープンからは、奈良県の太陽光発電による電力に変更。台数も現在の8台から17台に増強する。また従来は1日乗り放題(8,000円)だったが、3時間プラン(3,000円)、5時間プラン(4,750円)も提供を開始する。
またタブレットにインストールされている、飛鳥地方の観光をサポートするアプリ「MICHIMOナビ」もバージョンアップ。iBeaconに対応し、観光スポットの各史跡・施設付近に近づくと、自動でそのスポットに関する豆知識と画像を表示して観光案内を開始する。iBeaconに対応する観光スポットは、7か所からスタートし、順次拡大の予定。さらに、360度視点での解説映像コンテンツ「バーチャル飛鳥京」を「MICHIMOナビ」に搭載。飛鳥京の往時の都や寺院の様子を、CGで再現する。
利用は、専用ウェブサイトからの事前予約が必要。料金には超小型モビリティの利用料、保険料、充電料、観光アプリを搭載したタブレットの使用料が含まれる。
《冨岡晶@RBBTODAY》
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