【ACL】鹿島アントラーズとガンバ大阪が初の勝ち点3獲得、日本チームの逆襲が始まるか
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
同日はガンバ大阪もアウェーでタイのブリーラム・ユナイテッドと対戦。気温32度の厳しいコンディションで行われた試合は、前半の早い時間に失点し苦しい立ち上がりとなったが、前半41分にリンス・リマ・ヂ・ブリットのゴールで追いつく。
現在グループトップのブリーラムは、ホームの後押しも受けガンバ大阪ゴールに迫る。試合の流れはブリーラムに支配され苦しい展開が続く。再三ゴールに迫られネットを揺らされる場面もあったが、ここはオフサイドで難を逃れた。
ガンバ大阪のGK東口順昭はコーナーキックの目測を誤り、直接放り込まれた痛恨の失点から立ち直って、以後はビッグセーブを連発。味方の反撃を待った。
すると後半42分だった。米倉恒貴が右サイドから折り返したボールに、途中出場の大森晃太郎が中央で走り込みゴール。終盤の逆転ゴールで今季ACL初勝利を手にした。
アジア各国のクラブが力をつけてきたことでACLは実力伯仲の試合が続く。苦しみながら手にした勝ち点3にファンは、「東南アジアのクラブ一昔前はお得意様だったのにな」「やっとG大阪と鹿島ACL勝ったか」「まだ決勝トーナメント進出の可能性もあるので頑張って下さい! Jリーグ代表の意地を見せてくれー」「あの広州相手にギリギリの逆転劇、カッコ良かったです」など、勝ってくれて良かったと安堵する。
ガンバは昨シーズン国内三冠を達成し、満を持してアジアの舞台に打って出た。だがここまで勝てない試合が続いたことで、Jリーグ自体にも批判的な意見が多く出ていた。これからの活躍で失地回復なるか。
《岩藤健》
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