【自転車ロード】バスク一周第3S、ロドリゲスが1年ぶりの勝利…カチューシャは今季16勝目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【自転車ロード】バスク一周第3S、ロドリゲスが1年ぶりの勝利…カチューシャは今季16勝目

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2015年バスク一周第3ステージ、ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)が優勝
2015年バスク一周第3ステージ、ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)が優勝 全 4 枚 拡大写真
スペインの2015年バスク一周。4月8日の第3ステージはビトリア・ガステイス~スマラガ間の170.7km。スペインのホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)がゴール前の争いを制し、約1年ぶりの勝利を挙げた。

8つの山岳ポイントが設定されたこの日、スタート直後にリューウェ・ウェストラ(アスタナ)、サンダー・アルメー(ロット・スーダル)、ヒュー・カーシーとオマール・フライレ(ともにカハルラル)の4人が抜け出し、最大5分のタイム差を広げる。

第1ステージでも逃げたフライレが積極的に山岳ポイントを収集するが、最後から3つ目の2級山岳でウェストラがアタック。他の3人が集団に吸収される間に、単独先頭に立つ。

しかし、この日最後の2級山岳でウェストラも集団に捕まってしまう。この上りで有力選手たちの争いが勃発し、セルジオ・エナオ(スカイ)がアタック。ナイロ・キンタナ(モビスター)とロドリゲスが反応し、ゴール前残り3kmの頂上はこの3人が先頭で越えていく。

先頭3人は追走集団を最後まで振り切って、ゴール前でスプリントを争い、ロドリゲスが約1年ぶりの優勝を飾った。カチューシャにとっては、この日はベルギーでのアレクサンドル・クリストフの勝利と合わせて2勝目、今季通算16勝目となった。

2位はエナオ、3位はキンタナ。この結果、総合首位のイエロージャージはエナオが獲得している。

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