【自転車ロード】ウィギンス、スカイでのラストレース…パリ~ルーベ参戦へ
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「クラシックの女王」、「北の地獄」の異名を持つパリ~ルーベは、5大クラシック・モニュメントの一戦。253.5kmのコースは終始平坦だが、27区間、合計52.7kmの石畳が最大の特徴で、選手たちを苦しめる。区間数は2014年よりひとつ減っているものの、石畳の総距離は1.6km伸びている。
2012年ツール・ド・フランス王者で現タイムトライアル世界王者のウィギンスは、このレースを最後にスカイを離脱することが決まっている。今後は自らのチームを設立し、リオ五輪のトラック競技・団体追い抜きでの金メダル獲得に向けて、準備をスタートする。ウィギンスは昨年のパリ~ルーベは9位でゴールしている。
チームメイトには、E3ハーレルベケで優勝し、2014年も7位に入ったこの春好調のゲラント・トーマスを筆頭に、イアン・スタナード、ベルンハルト・アイゼルらクラシックを得意とする選手が居並ぶ。
●2015年パリ~ルーベ スカイ出場メンバー
ブラッドリー・ウィギンス(イギリス)
アンドリュー・フェン(イギリス)
ベルンハルト・アイゼル(オーストリア)
クリスチャン・クネース(ドイツ)
サルバトーレ・プッチョ(イタリア)
ルーク・ロウ(イギリス)
イアン・スタナード(イギリス)
ゲラント・トーマス(イギリス)
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