【プロ野球】広島が阪神を下し3連勝！黒田は2勝目！新井は決勝打！

広島は4月11日、甲子園で阪神と対戦し、7-2で勝利した。先発の黒田博樹投手は走者を背負う苦しい場面が続いたが、要所を締めるなど持ち味を発揮し、今季2勝目を挙げた。

黒田がらしさを発揮した。6回を投げて7安打を打たれながらも2失点に抑えるピッチング。6回でマウンドを降りたが、リリーフ陣が阪神打線を抑えて逃げ切った。6回には新井貴浩内野手が決勝打となる左越の適時二塁打を放つなど、8年ぶりに古巣に復帰した黒田と新井の活躍が光った。

これに対して、「黒田はランナーを出しても落ち着いてるよな。ランナーを出してからエンジンが入る感じ」「広島は3連勝でいよいよ勢いづいてきたかな。今度に期待！」「阪神はやばいな、甲子園で今年まだ1勝もできてないぞ」「新井のタイムリーで今日はいけると思った！」など、調子の上向いてきた広島の今後に期待するファンの声などが寄せられていた。

これで阪神は泥沼の6連敗。上昇のきっかけをつかみたいところだが、一足先に抜け出したのは広島の方だった。