嬉しい日本での1号は、チームを敗戦の瀬戸際から救う価値あるものだった。試合はオリックスが終始リードし、連敗ストップに向け九回のマウンドを馬原孝浩に託した。2点を追いかける楽天は、先頭の銀次がツーベースヒットで出塁。1軍に昇格し即スタメン起用された7番サンチェスが、5球目のスライダーを左中間スタンドに運び見事期待に応えた。
開幕直後から不振を理由に2軍調整が続いていたサンチェス。この前の打席まで3打席ノーヒットだった伏兵の1発に、楽天ファンも「サンチェスの同点ホームランには驚いた」「サンチェス弾かっこえぇわ」「五番にやっぱりサンチェスみたいなタイプを置きたいよなあ」「サンチェスにはこれからガンガン打ってもらおう」など、大盛り上がりだった。
左打者の多い楽天打線に対し、オリックスは延長に入ると左の海田智行をマウンドへ送る。海田はピンチを背負いながら期待に応える無失点。力投で味方の勝ち越しを待ったが打線は点を奪えず、勝ち目前のゲームを引き分け、連敗ストップはならなかった。
4月11日(土)イーグルス 3-3 バファローズ2点リードされたまま迎えた9回裏、サンチェス選手のツーランホームランで同点に。しかし追加点をあげられず、ゲームは12回終了で引き分け。明日の試合も粘って粘って、次は勝利を!皆様応援よろしくお願いします!http://www.rakuteneagles.jp/gamelive/result/2015041101/#rakuteneagles
Posted by 楽天イーグルス【公式】(RakutenEagles) on 2015年4月11日