【プロ野球】オリックス、5連敗で借金11…森脇監督は多くを語らず「俺の責任」
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「俺の責任」。オリックスの森脇浩司監督は試合後、そう言い切った。勝敗を分けたのは八回の判断だった。ここまで連敗ストップに向け気迫の投球を続けてきた西勇輝が、先頭の高田知季にヒットを許したところからつかまる。
送りバントで1アウト二塁とチャンス拡大されるが、森脇監督は西の続投を決め動かなかった。しかし中村晃にヒットを打たれ、柳田悠岐にはフルカウントからのフォアボール。2アウト満塁で打席に内川聖一を迎えた。今シーズンここまで本調子ではなかった内川だが、外へ要求したスライダーが真ん中に入った失投を見逃さずセンターへ弾き返す。2人が還り、さらに守備が乱れた隙に一塁ランナー柳田もホームイン。走者一掃の3点タイムリーが生まれた。
2015年のオリックスは、昨年の激戦で登板過多に陥った影響か、中継ぎ陣に離脱者が多くブルペンは疲弊していた。西は「早い回で先発が降板してしまう責任もあった。自分は八回、九回に逆転されることが多いので、その流れを打破したかった」と悔やんだ。
【5連敗で借金11のオリックス 続く】
《岩藤健》
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