【自転車ロード】アムステルゴールドレース、ティンコフ・サクソはクロイツィゲルとバルグレンをエース起用

オランダのクラシックレース、4月19日開催のアムステルゴールドレースに向けて、ティンコフ・サクソは2013年にこのレースを制したロマン・クロイツィゲルと若きデンマーク王者のミカエル・バルグレンをエースに起用する。

アルデンヌクラシック第1戦となるアムステルゴールドレースは、258kmのコースに34の丘が待ち構え、獲得標高は4000mを超える厳しいレース。

23歳のバルグレンは、U23リエージュ～バストーニュ～リエージュで過去2勝を挙げており、アップダウンのあるコースを得意としている。

2年連続出場となるバルグレンは、「アムステルは僕向きだ。リエージュの長い上りで競争力を発揮するためには、あと数kg減量しないといけないからね。でも、アムステルはリラックスするチャンスがないレースだ。補給食をとるのすらも戦いなんだ」とレースに向けて気合いを入れている。

●2015年アムステルゴールドレース　ティンコフ・サクソ出場メンバー
ロマン・クロイツィゲル（チェコ）
ミカエル・バルグレン（デンマーク）
マヌエーレ・ボアロ（イタリア）
イワン・ロフニー（ロシア）
ジェスパー・ハンセン（デンマーク）
エフゲニー・ペトロフ（ロシア）
ロベルト・キセロフスキー（クロアチア）
クリスアンケル・セレンセン（デンマーク）