新城幸也がベルギーのクラシックレースに好調を維持して乗り込む
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
平坦基調のコースで、チームはエーススプリンターであるブライアン・コカのゴールスプリントに備える作戦。序盤に3選手の逃げができ、スプリントで有力視されるナセル・ブアニを擁するコフィディスが集団の先頭でレースをコントロールした。
逃げる3選手と集団とのタイム差は3分前後でレースは進んでいくが、ゴール前の周回コースに入ってから簡単に縮まると思われていたタイム差が、逃げている3選手が粘りを見せたことによりなかなか縮まらずラスト10kmで1分を切るというタイム差にコフィディス以外のチームも協調して3選手を追った。
ゴール手前1kmで逃げは集団に飲み込まれ、集団ゴールスプリントへ。終始レースをリードしたコフィディスのブアニがチームメイトの働きに応える勝利を挙げた。ヨーロッパカーはゴール前でうまくチームが機能せず、コカは10位だった。
「失敗レースだったね。チームのみんなの連携がうまくいかなかった。でも、自分の調子はとてもいいので、次のアルデンヌクラシックが楽しみ。この2日間でしっかり調整して臨みたい」と新城。
レース後に自宅に帰宅した新城は、20日に再びベルギーへ出発。2つのアルデンヌ
クラシックに出場し、スイスのツール・ド・ロマンディまで2週間の遠征をこなす。
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