試合は両チームとも譲らずに延長に突入。8-8で迎えた延長12回、ヤクルトは2死三塁のチャンスを作ると、上田剛史内野手がDeNAの三塁手・飛雄馬内野手のエラーを誘う強襲打を放ち、三塁ランナーがホームイン。激しいシーソーゲームに終止符を打った。
ヤクルトのサヨナラ勝ちに対しては、「上田の執念の一打だった!よく打ってくれた!」「これで4連勝!前評判通りに今年は強いね!」「川端にも一発がやっと出たし、あとはバレンティンが戻ってきてくれれば」「勢いのつく勝ち方。DeNAはこれで6連敗だし、ショックだろうな」などとファンのコメントが寄せられていた。
これでヤクルトは単独首位をキープ。この日は11回から登板し、2イニングを無失点に抑えた中澤雅人投手が今季初勝利を挙げた。