【自転車ロード】アムステルゴールドレース15、最後まで力を温存したクビアトコウスキー「マイヨアルカンシェルを着て勝つ意味は大きい」
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
レース終盤にチームメイトのトニー・マルティン(エティックス・クイックステップ)がアタックしたことで、クビアトコウスキーは集団内で力を温存でき、最後のスプリントを制した。
24歳のポーランド人、クビアトコウスキーは今季2勝目だが、1勝目はパリ~ニースのプロローグ(個人TT)でそのときはポーランドチャンピオンジャージを着ていた。したがって、マイヨアルカンシェルでは初勝利となった。
マイヨアルカンシェルを着てアムステルゴールドレースを制したのは、エディ・メルクス(ベルギー)、ベルナール・イノー(フランス)、ヤン・ラース(オランダ)に続いて4人目の快挙となった。
「僕はつねに20~25番手にいた。1日中リラックスできたんだ。トニーが重要な逃げに入ったのは、僕にとって大きかった。多くの上りで僕も苦しかった。最後から2回目のカウベルグでは(チームメイトの)メールスマンに『今日は調子がよくない』と話したんだ。でも、彼はみんな苦しいんだとすぐに言い返してくれた。それが、最後のカウベルグ前に大きなモチベーションになったんだ」
「スプリントではスリップストリームに入って、少し息をつくことができた。カウベルグから回復するために重要だったんだ。アルデンヌクラシック初戦で勝てたのは特別だ。もちろん、マイヨアルカンシェルを着てアムステルゴールドレースを勝つ意味は、僕にとってもチームにとっても大きいよ」
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