この試合もスコアボードに0を並べた吉見。過去に登板した2試合でも失点がなく、この試合を含めて20イニング連続無失点となった。右ヒジ手術からの完全復調を感じさせる見事な投球が続いている。
これに対して、「中日は吉見がいるとこれだけ違うんだ。過去2年、中日が上位に行けなかったのは吉見がいなかったから」「まさにエースのピッチング。ヤクルトも打てる気配がなかった」「今年の中日は期待できるな!開幕前は全然期待できなかったけど」など、吉見の存在感を改めて実感するファンの声が多く寄せられていた。
この日は7回まで投げて9奪三振。要所で三振に斬ってとるなど、貫禄の違いを見せつけた。ヤクルトの真中満監督も「打てなかった」と試合後の言葉も少な目。竜のエースに完全に封じられ、悔しさをにじませていた。
1勝1敗で迎えた三戦目、先発は吉見投手です。4回表に1死二塁のピンチに、畠山選手に右前打を打たれますが打球を処理した藤井選手がホームへ好返球、松井雅選手がブロックしタッチアウト!!するとその裏の攻撃。ナニータ選手とエルナンデス選手のヒットで...
Posted by 中日ドラゴンズ on 2015年4月23日