【自転車ロード】ジロ・デル・トレンティーノ第3S、ポッツォビーボが最難関ステージでリベンジ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【自転車ロード】ジロ・デル・トレンティーノ第3S、ポッツォビーボが最難関ステージでリベンジ

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ドメニコ・ポッツォビーボ(AG2Rラモンディアル)
ドメニコ・ポッツォビーボ(AG2Rラモンディアル) 全 2 枚 拡大写真
イタリアの2015年ジロ・デル・トレンティーノ。4月23日の第3ステージはアーラ~フィエロッツォ・バル・デイ・モケーニ間の183.8km。今大会最難関の山岳コースで、イタリアのドメニコ・ポッツォビーボ(AG2Rラモンディアル)が今季2勝目を飾った。

序盤は15人が飛び出し、2~3分の差で逃げ続ける。メイン集団はスカイ、コロンビアがコントロール。ゴール前約20kmの1級山岳で逃げはロドルフォ・トーレス(コロンビア)、ディエゴ・ローザ(アスタナ)、ロマン・バルデとウベール・デュポン(AG2Rラモンディアル)の4人に絞り込まれ、追いかけるメイン集団も約30人まで人数を減らす。

最後の2級山岳の上りに入ると、ラスト3kmでまず集団からダミアーノ・クネゴ(NIPPOビーニファンティーニ)がアタック。ポッツォビーボはあらゆる動きに反応し、最後にカウンターアタックを決めると、逃げていたトーレス、ローザ、チームメイトのバルデを捕まえ、独走でゴールラインに飛び込んだ。

2位は5秒差でミケル・ランダ(アスタナ)。リッチー・ポート(スカイ)はライバルをコントロールして5秒差の3位に入り、リーダージャージを守っている。

前日はステージ13位に沈んだポッツォビーボだが、「昨日の失敗の後、僕たちは作戦を立てた。それがうまくいったんだ。個人的にはステージ優勝できてうれしい。(総合)表彰台よりも価値があるよ。ジロ・デ・イタリアの準備はできていると思う。主役のひとりになって、総合トップ5位、または表彰台でフィニッシュしたいんだ」と勝利に自信を深めていた。

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