「ウィングス・フォー・ライフ・ワールドラン」世界6大陸の会場で同時スタート
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
「脊髄の再生療法は、5~7年以内に確立されると思っています。このことは中枢神経系の障害であるパーキンソン、アルツハイマー、脳梗塞等、脳から脊髄に係わるあらゆる障害が克服される可能性を示唆しています。ウィングス・フォー・ライフのさらなる活躍で脊髄再生療法が加速されることに期待します」
■京都大学iPS細胞研究所、山中伸弥教授のコメント
「脊髄損傷の新しい治療法開発を目指す研究者として、またマラソンを通した研究活動へのファンドレイジングを行っているものとして、5月3日に開催されるウィングス・フォー・ライフ・ワールドランに心より賛同しています。私は同日、イベントが開催されない国に滞在中のため残念ながら参加することができません。イベントの盛会をお祈りするとともに、iPS細胞を使った脊髄損傷治療の実現に向けて今後も全力を尽くします」
■慶応義塾大学医学部、岡野栄之教授、中村雅也教授の連名コメント
「ウィングス・フォー・ライフは、脊髄損傷の画期的な治療法開発を目指した研究をサポートする国際的に有名な団体であります。ウィングス・フォー・ライフ・ワールドランは、同団体による世界的なチャリテ ィーイベントで、ここで集められたお金は脊髄損傷研究のために役立てられると聞いております。皆様の応援を期待しております」
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