自転車のスマート化が加速…スマホが鍵と監視カメラに ペダレスト
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■「Akerun」を選んだ理由
既存の鍵に後付ができる。1時利用のパスを渡せばいいので、今後の無人展開にも対応することができる。実質他の会社の同内容のサービスは秋ごろから開始するので、選択肢が存在しなかったとも言える。（導入費用36000円。買い切り型。）
■「Safie」を選んだ理由
安価な形での導入が可能であったから。（19800円。アラート機能980円。）既存の防犯カメラはローカルサーバーを使用していて、システムを維持するのにもコストがかかる。（人の管理が必要）それに対して「Safie」はスマホとクラウドのみのワイヤレス環境で管理しているので間接コストがかからない。
なお、導入前後で利用料金は変わらない。
自転車創業は、東京オリンピックに向けた交通インフラ整備、自転車通勤者の増加の追い風に乗って2020年までに山手線沿線に10000所の自転車駐輪場をつくることを目指している。
今後も駐輪場を増やしていく中で、無人対応が可能になる今回のセキュリティシステムを試験導入し、他の駐輪場にも横展開していきたい考えだ。
《大日方航》
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