元甲子園球児を招いて車椅子ソフトボール体験練習会実施
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車椅子ソフトボールは、北翔大学の大西昌美准教授発案による「車椅子に乗りながら軟式野球使用球やソフトボールを用いて行う新しい野球」がコンセプトの日本初の車椅子競技スポーツだ。障がい者と健常者、男性、女性、年齢等、分け隔てなく誰もが一緒に同じフィールドで楽しむことのできるスポーツとして普及活動が行われている。
体験練習会には、元甲子園優勝メンバーの鷲谷修也さんら、(駒大苫小牧高卒)甲子園の土を土を踏んだ88年生まれの元高校球児たちも応援に駆け付けた。初めて車椅子ソフトボール挑戦した鷲谷さんは「野球とは全く違うスポーツ。得意のバッティングも車椅子上では技術が必要」と車椅子ソフトボールチーム、東京レジェンドフェローズらの選手と汗を流した。
鷲谷さんが初めて車椅子ソフトボールと出会ったのは大学時代、友人の息子が車椅子テニスと車椅子ソフトボールの二束草鞋で活躍しているのを聞いたことがきっかけだ。鷲谷さんは、「野球で得た経験を車椅子ソフトの子供たちにも伝えていきたい。是非これからも一緒に成長していきたい」と語っている。
現在、車椅子ソフトボール協会では、ジュニア世代への普及としてクラウドファンドで競技用車椅子購入の為の支援を募っている。
《美坂柚木》
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