【プロ野球】楽天・ペーニャに待望の1発!塩見が今シーズン初勝利
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オリックスは先発を予定していた西勇輝が体調不良で急遽欠場。アレッサンドロ・マエストリを代役に立て臨んだ。
楽天は序盤からマエストリをつかまえる。まずは二回にウィリー・モー・ペーニャが、今シーズン1号となるソロホームランをレフトスタンド5階席まで飛ばし先制した。続く三回にも銀次の適時打で1点を追加する。
ランナー溜まってペーニャに打席が回ったところで、マエストリは降板した。2回2/3を投げ2安打2失点の成績だった。
その後も楽天は毎回のように得点を追加していく。ホームのオリックスファンには厳しい展開になったが、それでも九回裏に見せ場は作った。
回の頭からマウンドに上がった青山浩二を攻め1点返す。さらにランナー2人溜め糸井嘉男が3ランホームラン。意地で4点を奪い返した。
完封リレーで楽勝ムードが一転。ノーアウトから追い上げられた試合を「9-0のはずが、とても勝った試合と思えない」「もう少し、すんなり終われる試合でもよかったですね」「現場観戦最高でした。ただ最後9回グタクダだったのが余計でしたね…」「最終回の3点がなかったらと思うとゾッとします。あの3点は本当に貴重だった」など、ファンもハラハラしながら見守っていた。
これでチームは勝率5割。ペーニャに1発の怖さが戻れば、上位陣を脅かしていけそうだ
《岩藤健》
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