【自転車ロード】ツール・ド・ロマンディ第2S、地元スイスのアルバジーニが大会通算4勝目
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スタート直後、ヨナタン・フモー(IAM)とマキシム・ベルコフ(カチューシャ)のふたりが飛び出し、瞬く間に約4分のリードを築く。
メイン集団は、スカイがコントロール。しかし、残り22kmでこの日最後の2級山岳に突入すると数々のアタックが起こり、逃げのふたりを吸収するとともに集団が分裂する。
下りで集団が約50人にまとまると、アルバジーニが完璧な位置取りからスプリントを開始し、勝利をつかんだ。2位はジャーリンソン・パンターノ(IAM)、3位にはジュリアン・アラフィリップ(エティックス・クイックステップ)が入った。
2014年大会でステージ3勝を挙げたアルバジーニはこれでロマンディ通算4勝目となり、イエロージャージにも袖を通した。前日、0.63秒差でチームタイムトライアルの勝利を逃したオリカ・グリーンエッジにとってもうれしい勝利となった。
「最後から2番目の上りはすごく苦しかった。でも(最後の上りは)普通の上りで集団に残ることができ、スプリントのチャンスがあるとわかったよ。昨日は残念だったから、今日は初勝利を挙げられてとてもうれしい」
「去年は初めてロマンディでステージ優勝した。3勝したから、今後2年は大丈夫だと思っていたんだ。でも、また勝ててうれしいよ。僕は今シーズン初勝利で、特にスイスで勝つのはいつだって最高だね」
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