【自転車ロード】アルデンヌ2戦連続2位のアラフィリップ「将来、僕がエースの役割を担うだろう」
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
フレッシュ・ワロンヌとリエージュ~バストーニュ~リエージュでは不調のエース、ミカル・クビアトコウスキーに代わり、終盤の争いに参加。2戦続けてアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)に続く2位に入った。
アラフィリップが、リエージュの終盤戦を振り返る。
「勝ちたかったけど、自分の調子とこのレース初出場で優勝争いできたことは満足だ。僕はラスト30kmでクラッシュし、後輪を修理した。ラ・ルドゥートで復帰し、回復に努めた。今日はクビアトコウスキーが絶好調じゃなかったから、終盤の争いに加わるのは僕にかかっていたんだ」
「みんな疲れ果てていた。ラスト1kmで僕はかなり後方だった。みんなバルベルデをチェックしていた。彼が飛び出したとき、僕が頑張って捕まえることになった。でも差を詰めた後の最終コーナーを過ぎたら、僕にできることはほとんどなかった。バルベルデがただ強かったよ」
「こういうレースでは経験が重要だ。でも、ロドリゲスやバルベルデのような選手の横でフィニッシュできてうれしいよ。やる気になるね。フレッシュの後、喜びや多くのメディアの要求にもかかわらず、いい準備ができた。チームとしてもとてもいい仕事をした。たぶん、もっといいかたちで位置取りをする必要があったかもね」
「これらのレースのために準備してきた。その努力が報われたのは大満足だ。でも、2位では満足できないから、もどかしいよ。僕の人生は変わってないし、チームのために仕事を続けたい。ここではミカルがリーダーだったし、まだそうだ。僕は状況に対応したし、チームが要求する仕事をすることに満足している。たぶん将来、僕がエースの役割を担うだろう」
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