【ツアー・オブ・ターキー15】第6ステージ、カハルラルのビルバオが頂上ゴールで競り勝つ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツアー・オブ・ターキー15】第6ステージ、カハルラルのビルバオが頂上ゴールで競り勝つ

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2015年ツアー・オブ・ターキー第6ステージ、ペロ・ビルバオ(カハルラル)が優勝
2015年ツアー・オブ・ターキー第6ステージ、ペロ・ビルバオ(カハルラル)が優勝 全 5 枚 拡大写真
トルコの2015年ツアー・オブ・ターキー、5月1日の第6ステージはデニズリ~セルチュク間の184km。スペインのペロ・ビルバオ(カハルラル)が、1級山岳頂上ゴールの争いを制した。

序盤は平均52km/hの高速でアタック合戦が繰り返され、ようやく55km地点で4人の逃げが形成される。山本元喜(NIPPOビーニファンティーニ)が単独で追走するが4人には届かず、集団に戻った。

162.4km地点の3級山岳で逃げはすべて吸収され、戦いは最後の1級山岳の頂上ゴールへ。アタック合戦の後、残り2.8kmでミゲールアンヘル・ロペス(アスタナ)が飛び出し、ジェイ・マッカーシー(ティンコフ・サクソ)が反応する。

残り2.4kmでロペスはマッカーシーを振り切って単独となるが、今度はビルバオが追いつく。勝負は2人の一騎打ちとなったがラスト100mでビルバオが加速して、ステージ優勝をつかんだ。2位は3秒差でロペス、3位は11秒差でエイネル・パーラ(カハルラル)。

今季2勝目を挙げた25歳のビルバオは「今日は最後の上りでいい走りをするという明確な作戦があった。過去数ステージの上りで僕たちはとても強かったからね。チームメイトはすごく頑張ったし、最後に僕がステージ優勝できたんだ」と喜んでいた。

総合首位はダビデ・レベリン(CCCスプランディ・ポルコビッツェ)が最後の上りで遅れたことで、クリスチャン・デュラセク(ランプレ・メリダ)が新たにリーダージャージに袖を通した。

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