【ツール・ド・ヨークシャー15】第2ステージ、ホフランドがロットNLジャンボの今季初勝利を挙げる
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
2014年のツール・ド・フランスを思い出させるように45万人の観客が沿道に押し寄せたこの日、5km地点で18人が飛び出すと、16km地点でここから絞り込まれて8人の逃げが決まり、最大6分以上のリードを開く。
メイン集団はIAMサイクリング、ロットNLジャンボがコントロールする。残り25kmで逃げ集団からベルト・デバッケル(ジャイアント・アルペシン)、マーク・マクナリー(マディソン・ジェネシス)がアタックすると、他の選手はメイン集団に捕まる。
残り5.5kmでメイン集団が15秒以内に近づく中、デバッケルがマクナリーを振り切って単独先頭に立つが、残り1.5kmでついに吸収される。ラスト1kmで今度はグレッグ・バンアーベルマート(BMCレーシング)がアタックするも、これもラスト200mで捕まり、最後は混戦状態のスプリントで決着。
ここでマッテーオ・ペルッキ(IAMサイクリング)の背後から飛び出したホフランドが、ワールドツアー17チーム中唯一今シーズンの勝ち星がなかったロットNLジャンボに勝利をもたらした。2位はペルッキ、3位はラモン・シンケルダム(ジャイアント・アルペシン)。
ホフランドは「いまわしいゼロから解放されて、とてもうれしいよ。厳しいシーズンのスタートだったし、予定通りに物事は進まなかった。でもこの流れが続くことを願っている」と今季初勝利を喜んだ。
総合首位は、ラルスペーター・ノールダウグ(チームスカイ)が守っている。
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