球を当てると米軍人がドボン!「少年団の米国すいぼつのふね」…岩国基地フレンドシップデー2015
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パフォーマンスが行われたのは岩国市、米国海兵隊岩国基地。一般向けに基地が開放された。入場者は16万5000人超になる見込み。
「航空機祭・日米親善デー2015」の米代表者が、「『在日米軍がなぜいるか』『日米条約のパートナーとして我々の役割はなんなのか』ということを日本の方々に知っていただき、同時にアメリカの文化も体験していただきたい」と語ったように、岩国基地内の様々な場所で日本観光客と米軍人の交流を目的とした様々なイベントが催された。
その中で、ひときわ異彩を放つイベントも存在していた。多くは米軍人と一緒に写真を撮ることができる撮影会や、米軍人が着ぐるみに入って子どもたちと戯れるイベントなど、比較的ありがちなイベントを撮影しながらまわっていたが、
「サンキュウゴヒャクエン、トテモタノシイヨー」という片言の日本語が聞こえてくる。その声のする場所に惹きつけられてみると、檻に入った米軍人がいた。…よく見ると、縦長の檻の下半分のスペースは水が張られていて、檻の中間地点に椅子(のようなもの)があり、そこに座っているようだ。足の下半分は水につかり、椅子には仕掛けがほどこされている。
どうやら、椅子の先には棒が付随していて、棒の先にある的が振動すると、椅子が下にパカっと外れて、米軍人が水に落ちる仕組みらしい。よくバラエティ番組で見かけるような、「問題に間違えるとドボン」の手作り版のイメージだ。
「サンキュウゴヒャクエン」とは「3球500円」の意らしく、500円払うと3つのボールを手渡される。そのボールを投げて、見事的に当てることができれば、米軍人を水に落とすことができるというわけだ。なお、檻の横に貼ってある看板には日本語で「少年団の米国すいぼつのふね」と書いてあった。ニュアンスはわかる。
見事ボールを当てて米軍人を「ちんぼつ」させた少年は「もう1回やってみたいくらい楽しい」と息を弾ませてコメントした。
《大日方航》
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