【ジロ・デ・イタリア15】BMCレーシング、地元イタリアのカルーゾとともに総合トップ5を目指す
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チームTT世界王者でもあるBMCレーシングは、第1ステージのチームTT優勝とマリアローザ獲得も狙っている。
2014年のキャノンデール時代にブエルタ・ア・エスパーニャで9位に入ったカルーゾは「今年、僕には大きなチャンスがあるし、チームは大きな責任を与えてくれた。去年はブエルタでいい走りをしたし、ジロでその成績を上回りたい」と抱負を語っている。
元ロード世界王者で2009年ジロで独走ステージ優勝を挙げているフィリップ・ジルベールも、メンバーに選ばれた。しかし、まだフレッシュ・ワロンヌの落車のケガから回復途中で「自分が最高のレベルにあるのかわからないので、目標は多少変わった。チームTTでいいスタートを切りたいし、その後は日々どんな走りができるか様子を見る」と話している。
またトラック個人追い抜きの現世界王者で先日のツール・ド・ロマンディで独走のステージ優勝を挙げたシュテファン・クング、伝説スプリンター、エリック・ツァベルの息子リック・ツァベルをはじめ、シルバン・ディリエ、マークス・ブルグハートの4人がジロ初出場となる。
◆2015年ジロ・デ・イタリア BMCレーシング出場メンバー
ダーウィン・アタプマ(コロンビア)
ブレント・ブックウォーター(アメリカ)
マークス・ブルグハート(ドイツ)
ダミアーノ・カルーゾ(イタリア)
シルバン・ディリエ(スイス)
フィリップ・ジルベール(ベルギー)
シュテファン・クング(スイス)
クラース・ロードウィック(ベルギー)
リック・ツァベル(ドイツ)
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