【リーガ・エスパニョーラ】レアル優勝が遠のく引き分け、ロナウド好機にPK失敗
スポーツ
短信

レアルは序盤から再三バレンシアのゴールに迫る。だが相手GKジエゴ・アウベスの好守と、クロスバーに阻まれ点が奪えない。
するとバレンシアは前半19分、左サイドからホセ・ルイス・ガヤが上げたクロスに、中央でフランシスコ・アルカセルが足を伸ばし押し込んだ。
ホームで先制を許し一刻も早く追いつきたいレアル。だが前半25分にはトニ・クロースが負傷交代。直後の26分にハビ・フエゴに決められリードを広げられてしまう。
レアルは前半アディショナルタイム、エリア内でガレス・ベイルが押し倒されPKを獲得。クリスティアーノ・ロナウドがボールをセットした。だがシュートはアウベスに弾かれ、こぼれ球に詰めるがヒットしない。
前半を0-2で折り返したレアル。後半に意地の2得点で引き分けに持ち込んだが、同日のレアル・ソシエダ戦に勝利した首位バルセロナとは勝ち点4差に広がった。
この結果にファンからは「今季のリーガはほぼ終わりましたね」「レアルは優勝を大きく逃してしまった」「レアルはクロース負傷か……フル稼働だったもんなぁ」「レアルも公式戦22連勝したのに、それでも優勝できないくらいバルサが強すぎた」と、ここからの逆転は不可能だろうといった意見が出ている。
残り2節で勝ち点4差。バルセロナは次節に難敵アトレティコ・マドリードとの試合を残しているが、最終節でデポルティーボ・ラ・コルーニャに勝利すればレアルの結果に関わらず優勝が決まる。
レアルは残りの試合を全力で戦い、バルセロナが勝ち点を落としてくれるの待つしかない。
《岩藤健》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代