DOWNHILL SERIESは2014年7月から西日本を舞台開幕したが、今年はレース会場もさらに増えた。レースカレンダーも5月初旬からとなり、よりいっそう盛り上がるシリーズ戦となった。
2015年開幕戦は、9日のタイムドセッションで京都の藤村飛丸(BlankyDog/MUDDY CHOCOLATE)がアマチュアながらプロクラスに匹敵する走りを見せた。本戦でプロクラス出場を果たすなど、新しい才能も見られたレースであった。
10日の本戦、PROクラスは井本はじめ(SRAM /Litec)や清水一輝(Patrol Mountain FJC)は無類の速さを示し、プロクラスで2分17秒台を叩き出す。井本が優勝を飾り、2位に清水、3位に井手川直樹(AKI FACTORY/STRIDER)が入った。藤村はエリート男子クラスで優勝、PROクラスでは8名中5位に食い込む健闘を見せた。
十種ヶ峰 snap
Posted by DOWNHILL SERIES on 2015年5月11日