【バドミントン】世界国別対抗戦で日本代表が準々決勝進出…CS放送TBSチャンネル2で放送
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予選リーグで日本代表チームは、ロシア、チャイニーズタイペイと同じグループBに属し、決勝トーナメント進出(3チーム中の上位2チームが進出)を争うこととなった。
5月10日のロシア戦。第1試合・男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由ペアは敗れたが、続く女子シングルスの山口茜、男子シングルスの桃田賢斗、女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀ペアの各選手はストレート勝ち。第5試合・混合ダブルスの数野健太・栗原文音ペアも勝利。4-1でロシアを下し、予選リーグ初戦を白星で飾った。
5月12日は、チャイニーズタイペイと対戦。前日にチャイニーズタイペイがロシアに勝利したことにより、日本とチャイニーズタイペイの決勝トーナメント進出は確定。この試合は予選リーグ1位を争う戦いとなった。
第1試合・男子ダブルスの早川・遠藤ペアは、ランキング上位ペアを相手に勝負どころで確実にポイントを重ね、ストレートで勝利をもぎ取る。続く女子シングルス、この大会初登場の奥原希望は、ランキング上位の相手に食い下がるも敗れた。
男子シングルスと女子ダブルスは、ロシア戦に続き、桃田と高橋・松友ペアが登場。桃田は、着実にポイントを重ねて勝利。高橋・松友の"タカマツペア"は、世界ランキング1位の貫禄を見せてストレート勝ち。最後の混合ダブルス・数野・栗原ペアも勝利。4-1でチャイニーズタイペイを下し、予選リーグ1位で準々決勝進出を果たした。
あと1勝で史上初のメダルが確定。準々決勝は、日本バドミントン界の歴史を変える大一番となる。
《美坂柚木》
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