【競馬】ロンジン、レース中の馬の正確な位置や速度などを計測する新技術発表
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オーストラリア・シドニーにあるロイヤル・ランドウィック競馬場内のロンジン・オーナーズ・パビリオンで記者会見が行われ、LPSが発表された。
新技術LPSは、常設型またはポータブル型で導入が容易なシステムだ。LPSによる初めての計測は、ロイヤル・ランドウィック競馬場で開催されたザ・チャンピオンシップス2日目のロンジン・クイーン・エリザベス・ステークスで実施。
LPSの追尾機能は、レース中の馬の正確な位置、レース順位、馬それぞれの距離と速度などについてデータが瞬時に提供され、その誤差は50mm以内の精度。毎秒1000回の計測が可能となる。正確で高い信頼性の計時および結果が得られ、反復利用できる。
また同社は2016年より、オーストラリアのレース「ゴールデン・スリッパー・カーニバル」を開催するローズヒル・ガーデンズ競馬場の公式パートナーおよび公式タイムキーパーとなり、公式時計に採用されたことを明らかにした。
2歳馬レースとして世界最高賞金を誇るメインレースを「ロンジン・ゴールデン・スリッパー」と命名する権利も獲得している。
《美坂柚木》
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