【欧州チャンピオンズリーグ】ユベントスのアッレグリ監督「決勝進出に相応しいチーム」
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
試合前はレアル有利の下馬評が多かった試合。だがユベントスはホームで行われた第1戦に2-1で勝利すると、第2戦も後半にアルバロ・モラタの同点ゴールで追いつき、2戦合計3-2で勝ち抜けた。
この結果にユベントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「難しい試合だった。レアル・マドリードは高い攻撃力を持つチームだからね」と、試合後の会見で胸を撫で下ろした。
「90分を通して注意を払わなければ、すぐにゴールを許してしまう。選手たちはうまく守ってくれた。後半は良い試合ができた。特に同点に追いついてからは多くのチャンスを作った。だがラストパスやフィニッシュをミスした。しかし全体を通し、我々は決勝進出に相応しいチームだったと言いたい」
決勝はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)を撃破したバルセロナ(スペイン)との対戦が決まっている。リオネル・メッシ、ネイマール、ルイス・スアレスの南米トリオを中心に、どこからでも点が奪える難しい相手だ。
モラタは決勝への意気込みを聞かれ、「バルセロナとの試合は難しいものになるだろう。でも挑戦するよ。チャンピオンズリーグを制するために全力を尽くす。しっかりと戦えれば可能なはずだ」と、1995-96年シーズン以来の優勝に向け全力で戦うと語った。
《岩藤健》
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