【自転車ロード】デゲンコルブ、母国のレースで優勝「ドイツ自転車界は再び盛り上がっている」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【自転車ロード】デゲンコルブ、母国のレースで優勝「ドイツ自転車界は再び盛り上がっている」

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2015年バイエルン一周第2ステージ、ジョン・デゲンコルブ(ジャイアント・アルペシン)が優勝
2015年バイエルン一周第2ステージ、ジョン・デゲンコルブ(ジャイアント・アルペシン)が優勝 全 2 枚 拡大写真
ドイツの2015年バイエルン一周、5月14日の第2ステージ。地元のジョン・デゲンコルブ(ジャイアント・アルペシン)がスプリント勝利を挙げた。

前日の第1ステージでは3位だったデゲンコルブだが、この日はチームが追走とリードアウトに力を発揮し、勝利をつかみとった。2位はナセル・ブアニ(コフィディス)、3位はエンリケ・サンス(モビスター)が入った。

2015年からドイツ籍となったジャイアント・アルペシンにとっても、ドイツでの初勝利となった。

パリ~ルーベ以来の今季4勝目を挙げたデゲンコルブは総合首位にも浮上し、イエロージャージに袖を通した。

「このステージ優勝を目標としていたし、達成できてすばらしい。チームは懸命に頑張った。昨日もそうだったけど、100%の成功を収められなかったんだ。今日のスプリントはラスト250mが少し上り坂で僕向きだった。イエロージャージを獲得したし、明日は守りに行くよ」

「ここバイエルンでのドイツのファンの興奮ぶりと、僕たちへの応援は最高だ。多くの努力でドイツ自転車界は再び盛り上がっているし、僕は本当にうれしい。だから、母国ですばらしい勝利を観客に披露できてとても格別なんだ」

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