【トライアスロン】上田藍、悔しさと反骨精神を糧に闘う「負けたままでは終われない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【トライアスロン】上田藍、悔しさと反骨精神を糧に闘う「負けたままでは終われない」

スポーツ 選手
上田藍がブリヂストン・アンカーのチームプレゼンテーションに登場
上田藍がブリヂストン・アンカーのチームプレゼンテーションに登場 全 24 枚 拡大写真
ブリヂストン・アンカーのチームプレゼンテーションが5月13日、東京都内で行われた。アンカーがサポートしているトライアスロン選手の上田藍も出席した。

2008年北京五輪17位、2012年ロンドン五輪39位、2014年ITU世界トライアスロンシリーズ2位など、世界のトライアスロンを舞台に活躍する上田。「昨年の世界選手権では2位という成績を獲得したので、期待されていると感じることもあります。その期待に応えていきたいです」と語る。

「昨年は、実はスイムで出遅れてしまったのですが、バイクでトップを獲得し、最後はすれすれのところで抜かれてしまっての2位だったんです。バイクとランが自分の持ち味なので、強みを磨きつつ、本番で力を出せるように能力を高めていきたいです」

「北京五輪以降から金メダルを目指し続けているのですが、ロンドン五輪では39位と悔しい結果に終わってしまいました。負けたままでは終われないです」

「『若い選手の活躍をどう思いますか?』といった質問をよく受けるのですが、こういう扱いをされると悔しさと反骨精神が生まれます。息の長い選手として、長くトップを走り続けたいと思っています」と、リオ五輪への意欲を見せた。

《大日方航》

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