【プロ野球】楽天、七回に一気の逆転して勝利…サンチェスに16試合ぶり1発
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
試合は楽天が2点を追う七回、ヒットで出塁した後藤光尊を一塁に置き、ギャビー・サンチェスが高く浮いたシンカーを仕留め1球で同点ホームランにする。
前の2打席は振り遅れていたサンチェス。この打席では「始動を早めにして、ストレートを待っていたがうまく変化球に対応できた」と、狙い球ではなかったが会心の当たりだったと振り返った。楽天はこの回、枡田慎太郎と銀次にも適時打が生まれ、5-3と逆転に成功する。
2点差で楽天は九回のマウンドに松井裕樹を送った。松井はランナー許さず2アウトまで取ったが、荻野貴司にはストレートをレフトスタンドまで運ばれる。今シーズン13試合投げて無失点だった松井。14試合目で初めて点を失った。
松井は続く清田育宏にもヒットを打たれるが、最後は鈴木大地を打ち取り逃げ切った。
本拠地での逆転勝ちにファンからは、「お見事なビッグイニング。サンチェスにはこの一発があるので、首脳陣は我慢して使ってみよう」「夏に強い慎太郎くんが爆発するのを期待してます!」「まだまだ残りゲームは100以上、1つひとつ取り返していこー」「慎太郎。起用された時に結果を出す。次に繋がるね!」など、逆転の立役者になったふたりを称える声が多く寄せられている。
《岩藤健》
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