北島康介、熱中症ゼロ水分補給セミナーで水分補給を語る「こまめに摂ることが大事」
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
最初に登壇した昭和大学病院救命救急センター長の三宅康史教授は、「人間の身体の約60%は水でできている。血液は約9割、脳は約8割が水分。そして何もしなくても1日2.5Lの水分が失われている。水分が2%不足すると、まずのどが渇く。さらに5%で頭が痛くなる、熱にうだる。8~10%でけいれんを起こす」と身体の代謝について説明。
「水分補給は水だけでなく、ミネラルもいっしょに摂ることが必要」と訴える。運動時の水分補給として、「3度の食事のときにコップ1杯程度の水分を摂ることが重要。運動中は30分に1回ぐらいは水分補給を」と三宅教授は続けた。
北島はトレーニング時の水分補給について、「運動時の水分補給タイミングと、こまめに摂ることが大事。インターバルトレニングなどのときは、こまめにとって、『のどが乾いたな』と思わないように注意している」と語った。
同セミナーが開催された5月18日は、よりすっきりした後味でゴクゴク飲める「アクエリアスゼロ」がリニューアルして登場した。北島は、「いろいろな場面で飲めると思う。また僕自身"ゼロ出発"なところもあるので、個人的にはあらためて来年に向けて再出発したいと思う。このゼロで次の日のトレーニングに挑みたい」とコメントした。
《大野雅人》
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