【ACL】宇佐美が鮮やか2発!ガンバは敵地で大勝、ベスト8に大きく前進
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
グループステージ前半は苦戦が続き、昨シーズン国内三冠を達成したチームには、厳しい批判も寄せられた。しかし後半の連勝で決勝トーナメントに進むと、この試合は敵地で強さを見せた。
試合は両チーム点が入らず前半を折り返す展開。膠着状態を打破したのは、宇佐美貴史の鮮やかなボレーシュートだった。藤春廣輝の左クロスから迷わず振り抜き、ダイレクトでゴールに突き刺す。
後半17分に先制したガンバは、29分にも再び藤春のアシストから今度は米倉恒貴が決め、2-0とリードを広げる。さらに後半41分、DF2人をドリブルで翻弄する宇佐美は、自力で作ったシュートコースにこの日2ゴール目を決めた。
いまいち流れに乗れなかった前半から一転、後半は手のつけられない活躍だった宇佐美。技ありの2得点に「やっぱ宇佐美くそうめーな」「ACLの宇佐美のゴールすげー」「武藤がマインツなら今の宇佐美はもう一回バイエルン行けちゃうんじゃないかと思えてくる」「代表復帰してからの宇佐美はほんとに凄いな」など、ファンもエースの活躍を称えた。
圧倒的に有利な立場でホームにFCソウルを迎えられることになったガンバ。次回も鮮やかなゴールで準決勝進出を決められるか。
《岩藤健》
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