こじるり、ノーバン投球で大喜び！甲子園球場でファーストピッチセレモニー
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小島は、阪神ドラフト1位の横山投手がプロ初登板のこの日に、"甲子園初登板"となった。背中に「KOJIRURI（背番号）4ch」と書かれたサタデープラスのユニフォームを着た小島が登場すると、観客から大歓声と暖かい拍手が送られた。
阪神タイガースのマスコット・ラッキーに誘導された小島は、マウンドに上がると一礼して投球。大きく振りかぶり、ダイナミックなフォームで勢いよく放たれたボールは、ノーバウンドでキャッチャーのミットに収まった。
見事な投球を見せた小島は、満面の笑みでマウンド上で何度も飛びはね、体全体で喜びを表した。最後は大声援に手を振って応えながら、満足した様子でグラウンドを後にした。
「サタデープラスを背負ってのファーストピッチセレモニーだったので、中途半端な投球は絶対にできないと思っていた」と明かした小島。ノーバウンド投球は、事前に室内練習場を借りて、傾斜のあるところで練習できたことが大きかったとコメントした。
《美坂柚木》
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